高嶋ちさ子、母亡くして弱音を吐露…高齢の父姉と仕事育児を抱え「人生は過酷」

スポーツ報知
高嶋ちさ子

 バイオリニストの高嶋ちさ子(49)が25日、自身のツイッターを更新。昨年8月に母親を亡くし「愚痴を言いたい相手はこの世にいない」と思いをつづった。

 高嶋は「母が亡くなって、残された高齢の父と高齢のダウン症の姉の事。ぷち反抗期の長男に甘えん坊の次男の事。そしてコンサートの事。私にのしかかる物は想像以上大きく」と現状を吐露。その上で「愚痴を言いたい相手はこの世にいない。本当に困ったと思ったら、朝になってた。取り敢えず動くしかない。人生は過酷だ!」とつぶやいた。

 高嶋は過去にブログで母親が寝たきりになったことを打ち明けていた。昨年12月22日に更新したブログでは「母8月29日に亡くなっちゃったんです。ツアーの直前だったので、誰にも言わず家族で見送りました。平成肉年8月肉日 母らしい日を選びましたね。夜爪を切ると親の死に目に会えないって言うけど、本当に会えませんでした」と告白。

 「2年6ケ月の闘病生活。活発な母にとっては地獄だと、よく言ってました」と明かし、「母が亡くなってからなんだか、母に見張られてる気がして、おちおち怠けたりできません。見張らないで、見守って欲しいです」とつづっていた。

 毒舌で知られる高嶋だが、珍しく弱気なコメントとあって、ファンからは「無理なさらずに」「吐き出せばいいんですよ。溜めこまないで」「応援しています!」など励ましのコメントが寄せられている。

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